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阪神ファン!糸原健斗を過小評価し過ぎじゃないか?!

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今回は糸原健斗選手について書こうと思います。私は本当に糸原選手が阪神ファンに過小評価されてると感じています。でも本当はすごーくいい選手なので今日はいい選手である理由をまとめてきたのでぜひ最後まで見てください。これを最後まで読んだら、糸原選手の良さに気づくはずです。

 

はじめに2019年の成績を振り返ってみましょう。

144試合出場

491打席

131安打

1本塁打

四球60

三振70

打率.267

出塁率.353

長打率.336

ops.689

となっております2年連続で144試合出場していることはとても素晴らしい事ですね。これだけを見たら何か突き抜けているものがあるのかわからないですよね?ここから糸原選手の凄さを解説していきます。

 

1つ目は四球の多さです。

糸原選手は四球数セリーグ9位に当たる60個の四球を選んでいます。でもこの数ってどれだけ凄いのかよくわかりませんよね?なので今からセリーグ四球を一位から順に発表します。

1山田哲人選手

2鈴木誠也選手

3筒香嘉智選手

4丸佳浩

5坂本勇人選手

6位村上宗隆選手

7岡本和真選手

8青木宣親選手

9糸原健斗選手

10位ソト選手

になっています。チームで勝負を避けられて四球が増えていった選手ばかりです。本塁打1本しか打ってない選手がここにいるんですよ?凄くないですか?!

 

2つ目はボール球に手を出さない事です。

ボール球に糸原選手はびっくりするぐらい手を出しません。ボール球見極め率は80%を超えています。セパ合わせても80%を超えている選手は12人しかいませんそれほどボール球に手を出さない選手なんです。

 

3つ目は出塁率の高さです。

前の2つの説明で何となく想像ついたと思いますが、糸原選手は出塁率が高いです。.353でセリーグ13位になっています。これも四球数のランキングと同じでホームランバッターや長距離バッターが名を並べるランキンで堂々の13位です。出塁能力が非常に高い選手です。

 

4つ目はセイバーメトリクスにおける選球眼の良さを表す指数で全て10桁以内に入っている事です。

pa/kは8.17でセリーグ2位

BB/Kは0.86てセリーグ4位

isodは0.09でセリーグ10位です。 

 

この中で一つだけたまたま高くなっている選手がたまにいますが、糸原選手はすべてにおいて10位以内にはランキングインしています。選球眼が良く粘れて四球を取る技術に優れていることが皆さんおわかりいただけたでしょう。

 

そこで疑問になるのは『打順』の問題です。今糸原選手は5番を打っています。とても四球が取るのがうまい選手がなぜか下位打線へと向かっていく5番での出場です。謎ですよね..........

個人的には1番あるいは2番を打ったらもっと3.4.5番にランナーがいる状況で回ってきて得点効率が上がるのではないかと思っています.......。

 

今回は糸原健斗選手の出塁能力が非常に高い選手ただ言うことを説明させていただきました。これで糸原選手の見る目が少し変わるのではないでしょうか?最後まで読んだらいただきありがとうございました。また明日^_^